【ビッグローブモバイル】解約後も残った契約 全解約をやってみた

格安でネットが使えるMVNOに名を連ねるビッグローブモバイル。エンタメフリーオプションで通信量ノーカウントになるので通信量を気にせず音楽や動画を楽しめるサービスを展開しています。

Youtubeのような動画を見たり、Apple Musicやアマゾンミュージックなどストリーミングの通信量が消費されないので周りで使われている方もいらっしゃるかと思います。

実はこのビッグローブモバイルは通常の解約だけでは完全に解約が完了せず、あとで明細を見るとなぜか課金が継続しててなんで？と思われるケースがあります。ビッグローブモバイルから同じ電話番号で他のキャリアに乗り換え(MNP)する時もこの解約を行わないと知らず知らずに課金が続いていることになります。この記事では、ビッグローブモバイルを完全に解約を行って知らないところで課金が発生しない方法について、詳しく解説します。今後ビッグローブモバイルから乗り換えを考えている方や、以前解約したけどまだ課金が続いているのでは？と気になる方はぜひ参考にしてください。

課金が続く正体とは?

モバイル接続オプションでこのオプションがないとスマートフォンでインターネットを使いたい時には必須のサービスです。

ビッグローブモバイル契約時に自動的かつ強制的に契約されるオプションで、同時にメールアドレス1つとメール容量5GBがついてきます。

ビッグローブモバイルを解約する時同時に「ベーシック」コースも解約すればいいのですが、現状は別々での解約手続きが必要です。

たとえばビッグローブモバイルを解約したいがビッグローブのメールアドレスはその後も引き継ぎ使いたい時、解約と同時にメールアドレスが使えなくなると困るケースが発生します。別々で扱えばメールアドレスが使えなくなって困った、はなくなりますが最近はGMAILなどフリーメールアドレスを使う方がほとんど。なので不要であれば「ベーシック」コースの解約を忘れずに行っておきましょう。

実際に解約をやってみると

最近サブスクリプションと呼ばれる月額課金サービスが増えています。Netflixやアマゾンプライムなど、月額で手軽にサービスを受けれるものが増えました。もし使わなくなったり、他のサービスの乗り換える時は月額更新しないや解約ボタンを押せばすぐに解約ができます。ビッグローブの「ベーシック」コースも解約しないとずっと課金が続きます。しかもビッグローブモバイルを解約したら同時に「ベーシック」コース解約されないので、ビッグローブとしては解約して欲しくないので引き留めが始まります(笑)

サービスメリットが表示されますが今回は解約が目的で継続の意思がないので、ここは強い意志を持って解約に進みましょう。

① BIGLOBEマイページ右上の点をクリックしてメニューを表示する

② サポートの「退会・解約」をクリック

③ 現在の契約内容を確認して次に進みましょう

④ 解約理由を選びます

⑤ 早速引き留めされます(笑)　目的を忘れないで引き留めを振り切りますので次に進みます

⑥ ベーシックコースに含まれているBIGLOBEメールアドレスを利用しないにチェック　BIGLOBEセキュリティーやブログ等も解約するにチェックします

⑦ 問題のBIGLOBEメールアドレスについては利用しない、BIGLOBEのセキュリティーサービスなども解約するを選びます。

⑧　退会月は日割りではなく、1ヶ月分まるまるかかります。各種サービスは解約したその日から使えなくなる、ではなく解約予定日まで使えます。

⑨　解約するとBIGLOBEメールと迷惑メールチェックが使えなくなる確認です。

⑩ 解約完了が表示され、予定日が表示されます。

まとめ

ビックローブの解約は他のキャリアと異なり、2種類の解約が必要です。しかし通常はキャリアを解約で完了が一般的であること、ショップではなくオンラインで解約手続きができるので注意書きを慎重に確認しないと気づきくいのも事実。

毎月課金で残ってもらえるとなると利益を出せるので、会社としては全力で解約阻止してきます(笑) ビッグローブの「ベーシック」コースを解約する時は最後まで画面に解約が完了したと表示されるまで諦めずに終わらせる事が大切です。

最近よく聞くサブスクリプション(いわゆる月額課金制)を利用する時、解約手順が複雑そうだから不安で一歩を踏み出せない、使うのに不安を感じるケースもあります。逆に簡単に解約できるサービスが増えてきましたが、ビッグローブの場合は少し分かりづらい印象を持ちます。

マイページにもオプション継続の表記もありますが、自分がオプションに入っていたっけ？と把握していない事も多いし、気づかないケースもあるかと思います。乗り換えや解約する時は契約内容を確認して不要であれば解約手続きを終わらせる事が大切です。たかが数百円かもしれませんが、使っていないサービスに課金しないよう改めて契約が残ってないか、マイページやクレジットカードの請求を見直しましょう。