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スマホ保護フィルムは必要か?ガラスとPETの違いや選び方を完全解説

スマホ保護フィルムは必要か?ガラスとPETの違いや選び方を完全解説

「スマホのフィルムって本当にいるの?」「ガラスとPET、結局どちらを選べばいい?」そんな疑問を持っている方は多いのではないでしょうか。

実は筆者自身、スマホを床に落として液晶を割り、修理代として2万円を支払った苦い経験があります。

それ以来、ガラスフィルムを欠かさず使い続けています。

本記事では、保護フィルムの種類・選び方・上手な貼り方まで、必要な知識をひとまとめに紹介します。

Contents
目次を全て見る
  1. スマホに保護フィルムは必要か
    1. フィルムなしでも大丈夫な場合
    2. 保護フィルムを貼るべき場合
  2. スマホ保護フィルムの種類はガラスとPETの2択
    1. ガラスフィルムの特徴
    2. PET(保護フィルム)の特徴
  3. スマホ保護フィルムはガラスとPETどっちがおすすめか
    1. 傷・落下から守りたい人はガラスフィルム
    2. 価格を抑えたい人はPETフィルム
  4. スマホ保護フィルムの選び方
    1. 機種のサイズに合ったものを選ぶ
    2. のぞき見防止機能で個人情報を守る
    3. ブルーライトカットで目の負担を減らす
    4. アンチグレアで反射・映り込みを防ぐ
    5. 100均フィルムと市販フィルムの違いを把握する
  5. スマホ保護フィルムのおすすめ機種別ランキング
    1. iPhoneにおすすめの保護フィルム
    2. Androidにおすすめの保護フィルム(Xperia・Galaxy・AQUOS・Google Pixel)
  6. スマホ保護フィルムの貼り方
  7. 保護フィルムに気泡が入ったときの対処法
    1. 貼り直しで気泡を解消する方法
    2. 気泡が消えない場合の原因と解決策
  8. 保護フィルムが割れたときの対処法
    1. 割れたまま使い続けるリスク
    2. フィルムの交換時期の目安
  9. 【見落とし注意】スマホ売却前に保護フィルムが査定額を左右する
    1. フィルムなしで使い続けると画面に細かい傷がついて査定額が下がる
    2. フィルム代と査定額の差を考えると保護フィルムは費用対効果が高い
  10. スマホ保護フィルムに関するよくある質問
  11. まとめ|スマホ保護フィルムは目的に合った種類を選ぼう

スマホに保護フィルムは必要か

保護フィルムが必要かどうかに、一律の答えはありません。スマホの使い方や日常の環境によって、判断は変わります。

ここでは、「貼らなくてよいケース」と「貼った方がよいケース」それぞれに分けて見ていきましょう。

フィルムなしでも大丈夫な場合

スマホを丁寧に扱える人であれば、フィルムなしでも大きな問題は起きにくいです。

現行のiPhoneにはセラミックシールド、AndroidスマホにはゴリラガラスというiPhone保護ガラスが採用されているモデルが多くあります。

いずれも傷や外部からの衝撃に強い素材で、日常的な使用では画面が傷つきにくい仕様になっています。

手帳型ケースを使っていて画面がテーブルや地面に直接触れない状況なら、フィルムなしでもリスクは限られます。バッグに入れる際も鍵や小銭と分けて管理できる人は同様です。

ただし、クレジットカードも収納できる手帳型ケースの場合、カードが液晶面にこすれてスレが生じるケースもあるので注意しましょう。

どんなに丈夫なガラスでも、フィルムなしが「傷がつかない」保証にはなりません。

あくまで「つきにくい」という認識でいることが大切です。

保護フィルムを貼るべき場合

スマホをよく落としてしまう人や、将来的に売却・返却を考えている人はフィルムを貼るのが得策です。

画面に割れや傷が入ると、修理費用が1〜2万円以上になるケースも珍しくありません。

あらかじめフィルムを貼っておけば、落下時のダメージをある程度和らげられます。

2年後に下取りへ出す予定があるなら、画面の状態が買取価格を左右します。

バッグに雑貨と一緒にスマホを入れる習慣がある場合や、子どもが触る機会が多い家庭では、フィルムで画面を保護しておくほうが賢明です。

1枚数百円〜2,000円程度のフィルムで高額修理のリスクを抑えられると考えれば、コスパの面でも十分に納得できる選択といえます。

スマホ保護フィルムの種類はガラスとPETの2択

スマホ保護フィルムの素材は「ガラスフィルム」と「PETフィルム」の2つに大別されます。

それぞれの性質をきちんと把握したうえで、自分のライフスタイルに合う方を選びましょう。

ガラスフィルムの特徴

ガラスフィルムは、強化ガラスを薄くシート状に成形したフィルムです。

「9H」という硬度指標(鉛筆硬度の最高値)に対応した製品が多く、鍵やコインが当たっても傷になりにくいのが大きな魅力です。

画面への吸着性が高く、タッチ操作の感覚がスマホ本来のガラス面に近いため、操作感を維持したまま使えます。

厚みは0.2〜0.4mm程度が一般的で、装着後もほぼ気にならないレベルです。

価格は300〜3,000円ほどが相場で、PETフィルムより割高ですが、100均でも手に入るものがあります。

落下の衝撃でフィルム自体にひびが入ることがありますが、これはフィルムが衝撃を引き受けてスマホ本体の画面を守った結果です。

PET(保護フィルム)の特徴

PETフィルムとは、ポリエチレンテレフタレートというプラスチック素材を薄く加工したシート状のフィルムです。

0.1mm以下の薄さのものも多く、貼った後も異物感が出にくいのが特徴です。

素材に柔軟性があるため、エッジ部分などの曲面にもなじみやすく、価格は数百円〜1,000円程度に収まります。100均でも購入可能です。

一方で、ガラスフィルムほど硬度がないため、鍵や砂粒のような硬いものが触れると傷がつきやすい面があります。

保護力よりも手軽さやコスパを優先したい人、こまめに貼り替えることを前提にしている人に向いている選択肢です。

スマホ保護フィルムはガラスとPETどっちがおすすめか

ガラスとPETのどちらが合うかは、「何を重視するか」によって変わります。自分の使い方に照らし合わせながら、2つのタイプの特徴を確認してみましょう。

傷・落下から守りたい人はガラスフィルム

スマホをしっかり守りたいなら、ガラスフィルムが第一の選択肢です。

硬度が高く鍵や小銭が触れても傷がつきにくいため、バッグに雑貨と一緒に入れる機会が多い人でも安心して使えます。

落下時はフィルムが衝撃を受け止めてくれるため、画面破損のリスクを抑えることができます。

特に以下に当てはまる人にはガラスフィルムをおすすめします。

  • スマホをよく落とす
  • 屋外での使用が多い
  • 2年後に売却・下取りを検討している

機種によっては修理費用が2万円を超えることもあります。

ガラスフィルム1枚でそのリスクをかなり減らせると考えると、十分なコストパフォーマンスといえます。

価格を抑えたい人はPETフィルム

フィルムにこだわりがなく、なるべく費用を抑えたい人や、頻繁に貼り替えたい人にはPETフィルムが向いています。

数百円から入手できて100均でも購入可能です。

薄くて装着感が少ないため、スマホ本来の使い心地を損ないにくいのも魅力です。

ただし、ガラスより硬度が低いため、砂粒や鍵が触れると傷がつくことがあります。

気になったらすぐ交換できる手軽さがPETフィルムの持ち味でもあり、「低コストで気軽に使い捨てる」使い方にマッチした選択肢です。

スマホ保護フィルムの選び方

保護フィルムは素材以外にも、機能や対応機種によって選び方が異なります。

自分の使い方や生活環境に合う機能を確認しながら絞り込んでいきましょう。

機種のサイズに合ったものを選ぶ

まず大前提として、自分のスマホ機種に対応した専用フィルムを選ぶことが重要です。

サイズが合っていないと、画面の端が露出して保護されなかったり、カメラやセンサーの開口部がずれて誤作動の原因になったりします。

たとえばフィルムが前面カメラにかぶさると、顔認証(Face ID)が機能しなくなるケースもあります。

また、同じシリーズのスマホでも型番によってサイズが微妙に違うことがあります。

「iPhone 15」と「iPhone 15 Pro」は見た目がほぼ同じでも画面サイズが異なるため、型番単位での確認が必要です。

購入前に機種名を調べておくと、売り場やネットショップでの絞り込みがスムーズになります。パッケージに記載されている対応機種を必ず確かめてから購入しましょう。

のぞき見防止機能で個人情報を守る

通勤電車や職場など、人が多い場所でスマホをよく使う人には、のぞき見防止フィルムが有効です。

このフィルムは、正面以外の角度から見ると画面が暗くなる仕組みになっています。

左右約30度以上の視野では画面がほぼ見えなくなるため、隣の人にLINEや銀行アプリを覗かれるリスクを大きく減らせます。

ただし、正面から見ても画面がやや暗く映る場合があり、屋外の明るい環境では視認性が落ちることがあります。

プライバシーを守ることを優先したい人にとっては、この点を踏まえても検討する価値のある機能です。

ブルーライトカットで目の負担を減らす

就寝前のスマホ使用が多い人や、目の疲れが気になる人にはブルーライトカットフィルムが役立ちます。

ブルーライトとは、スマホやパソコンの画面から発せられる青色系の光のことです。

エネルギーが強く、長時間浴び続けることで目の疲労や睡眠の質低下につながるとされています。

ブルーライトカットフィルムを使うことで、この光の透過量を一定割合抑えられます。

製品によってカット率は異なり、30〜50%程度のものが多く流通しています。

カット率が高いと画面が黄みがかって見える傾向があるため、色の正確さを重視する人はカット率を低めに設定した製品を選ぶとよいでしょう。

アンチグレアで反射・映り込みを防ぐ

屋外や照明の明るい室内でスマホを使うことが多い人には、アンチグレアタイプのフィルムがおすすめです。

アンチグレアとは、表面に細かい凹凸加工を施すことで光の反射を拡散させる技術のことです。

窓際や蛍光灯の下でも画面への映り込みが抑えられるため、画面が見やすくなります。

表面がマットな質感になるため、指紋がつきにくくサラサラした操作感になるのも特徴のひとつです。

一方、光沢タイプと比べると画面の鮮明さがやや落ちる場合があります。

動画や写真をきれいに楽しみたい人よりも、外での視認性を重視する人に向いている選択肢です。

100均フィルムと市販フィルムの違いを把握する

100均フィルムはコスパが高い反面、品質面で市販品と差が出ることがあります。

100均のフィルムはダイソーやセリアで税込110円で購入でき、手軽に試せる点が魅力です。
ただし、硬度や素材の品質は市販品より低いケースが多く、傷がつきやすかったり、貼り付けの精度が出にくかったりする場合があります。

また、対応機種の種類が限られているため、自分の機種に合う商品が見つからないこともあります。

一方、1,000〜3,000円程度の市販品は硬度・透明度・貼りやすさのバランスが優れており、長期間使っても品質が安定しています。

フィルムに何を求めるかによって使い分けるのがおすすめです。

スマホ保護フィルムのおすすめ機種別ランキング

保護フィルムは機種ごとに対応サイズや仕様が異なります。ここではiPhoneとAndroid主要機種それぞれのフィルム選びで押さえておきたいポイントを解説します。

iPhoneにおすすめの保護フィルム

iPhoneのフィルムを選ぶ際は、機種ごとのサイズ違いと指紋認証・Face IDへの対応可否を確認することが重要です。

iPhone 15・16シリーズはFace ID(顔認証)を採用しているため、フィルムがセンサーを塞ぐ心配は基本的にありません。

一方、iPhone SEシリーズはホームボタン式の指紋認証(Touch ID)を搭載しているため、ホームボタン部分を避けた設計のフィルムを選ぶ必要があります。

ブランドとしてはNIMASOやESRなどが品質の安定感から人気を集めています。

最新機種に対応した製品はAmazonや家電量販店で随時更新されるため、購入時点の最新ランキングを確認するのがおすすめです。

Androidにおすすめの保護フィルム(Xperia・Galaxy・AQUOS・Google Pixel)

Androidスマホは機種ごとに画面の形状やサイズが大きく異なるため、必ず機種名を確認したうえで専用フィルムを選びましょう。

機種別の選び方のポイントは以下の通りです。

機種選び方のポイント
Xperia縦長画面に対応した専用設計品を選ぶ
Galaxy曲面ディスプレイ対応のフィルムを確認する
AQUOS指紋認証(画面内)対応品かどうかを確認する
Google PixelPixel専用品を選ぶと精度が高い

エレコムやラスタバナナなど国内メーカーはAndroid各機種への対応モデルが豊富で、家電量販店でも入手しやすい点が魅力です。

購入前に対応機種の表記を必ず確認しましょう。

スマホ保護フィルムの貼り方

保護フィルムは貼り方次第で仕上がりが大きく変わります。

4つのステップを順番に確認しながら、気泡やホコリのない状態できれいに貼りましょう。

STEP

ホコリが少ない場所で準備する

フィルムを貼る場所の選び方が、仕上がりを左右する最初のポイントです。

空気中に舞うホコリがフィルムと画面の間に入ると、気泡のように見える浮きの原因になります。

おすすめの場所は、湿気でホコリが舞いにくい浴室や、換気を止めた直後の室内です。

作業前に床を軽く拭いておくと、さらにホコリの舞い上がりを減らせます。

作業台にはティッシュや布を敷いておくと、スマホが滑らず安定します。

準備の段階でホコリをコントロールできれば、貼り付け後のトラブルをぐっと減らすことができます。

STEP

画面をクリーナーで拭き取る

フィルムを貼る前に、画面の汚れや皮脂を完全に取り除くことが重要です。

多くのフィルムにはクリーニングクロスとホコリ取りシール(ダスト除去シール)が同梱されています。

まずクロスで画面全体を拭き、次にホコリ取りシールで細かいゴミを取り除きましょう。

指紋や皮脂が残った状態でフィルムを貼ると、白い曇りとして透けて見えることがあります。

画面の端やカメラ周りは汚れが残りやすいため、念入りに拭き取るのがポイントです。

拭き取り後はすぐに作業へ移り、再び触れないよう注意しましょう。

STEP

ガイドステッカーを使って位置を合わせる

フィルムをまっすぐ貼るためには、位置合わせが最も重要な工程です。

近年の製品には、スマホ本体にフィルムの枠を固定する「ガイドステッカー」が付属しているものが増えています。

ガイドステッカーをスマホに貼り付けてフィルムをセットすることで、ズレなく一発で位置を決められます。

ガイドステッカーがない場合は、フィルムの保護シートを半分だけ剥がし、カメラ穴やスピーカー穴の位置を目印に上端から慎重に合わせていく方法が有効です。

焦らず位置を確認してから貼り始めることが、失敗しないコツです。

STEP

気泡を中心から外側へ押し出す

フィルムを貼り終えたら、残った気泡をカードなどで押し出して仕上げます。

気泡を抜くには、フィルムの中心から外側に向けてカードやヘラがあればゆっくりと動かすのが基本です。

端に向かって一方向に押すイメージで作業すると、気泡が逃げやすくなります。

小さな気泡は、貼り付け後に数日置いておくと自然に消えるケースもあります。

ただし、ホコリが入り込んで残った場合は自然に消えないため、テープでホコリを取り除いてから貼り直しましょう。

力を入れすぎるとフィルムがずれることがあるため、優しく丁寧に押し出すことが大切です。

保護フィルムに気泡が入ったときの対処法

フィルムを貼った後に気泡が残っても、慌てる必要はありません。

気泡の種類によって対処法が異なるため、まず原因を見極めることが大切です。

貼り直しで気泡を解消する方法

気泡が大きかったり、位置がずれていたりする場合は、早めに貼り直した方が早いです。

フィルムを剥がす際は、端からゆっくりと持ち上げるようにしましょう。

急いで剥がすと画面に糊が残ったり、フィルムが破れたりする原因になります。

剥がしたフィルムの粘着面にホコリが付いた場合は、セロハンテープでそっと取り除くと再利用できるケースがあります。

貼り直す前には、画面をクリーナーで再度拭き取り、ホコリがない状態を整えてから作業を始めましょう。
再度貼り直しが発生しないよう、浴室など湿気のある場所で作業するとホコリが舞いにくくなります。

気泡が消えない場合の原因と解決策

貼り直しても気泡が消えない場合は、原因を特定することが重要です。

気泡が消えない主な原因は以下の2つです。

原因解決策
ホコリや異物が挟まっているフィルムを剥がしてホコリを取り除き貼り直す
フィルムの粘着力が低下している新しいフィルムに交換する

空気だけが入った小さな気泡であれば、数日経つと自然に消えることがほとんどです。

一方、ホコリが原因の場合は白い点として残り続けるため、見た目で区別できます。

粘着力が落ちて端が浮いてきたフィルムは、貼り直しても再び浮く可能性が高いため、この機会に新しいフィルムへの交換を検討しましょう。

保護フィルムが割れたときの対処法

ガラスフィルムが割れても、スマホ本体の画面を守れたのであれば、フィルムの役割は果たされています。
ただし、割れたまま使い続けることにはリスクが伴いますので、迅速な対応が必要です。

割れたまま使い続けるリスク

ガラスフィルムが割れた場合は、できるだけ早めに交換することを強くおすすめします。

割れたフィルムをそのまま使い続けると、以下のようなリスクがあります。

リスク内容
ケガ割れた端面で指を切る恐れがある
保護性能の低下割れた部分から衝撃が画面に直接伝わりやすくなる
画面の損傷フィルムのひび割れが広がり、画面を傷つける場合がある

特に、割れた断面は非常に鋭くなっていることがあります。

割れた箇所が小さくても、普段の操作で気づかないうちに指先を傷つけるケースも少なくありません。


保護フィルムは消耗品ですので、割れを確認したら、まずセロハンテープで破片を仮止めし、なるべく早く新しいフィルムに交換しましょう。

フィルムの交換時期の目安

フィルムは消耗品であるため、定期的な交換を前提に使うのが基本です。

明確な交換サイクルは素材や使い方によって異なりますが、一般的な目安は以下の通りです。

フィルムの状態交換の判断
ひびや割れが入っているすぐに交換
端が浮いてきた早めに交換
細かい傷が目立ってきた交換を検討
貼り付けから1年以上経過状態を確認して判断

フィルム自体に目立った損傷がなくても、粘着力が落ちて浮きが目立ち始めたら交換のサインです。

フィルムが浮いた状態では保護性能が下がるだけでなく、隙間にホコリや水分が入り込む原因にもなります。

【見落とし注意】スマホ売却前に保護フィルムが査定額を左右する

スマホを売却する際、画面の状態は査定額に直結します。
フィルムを貼るかどうかの判断が、実は売却時の価格差につながっていることを知っておきましょう。

フィルムなしで使い続けると画面に細かい傷がついて査定額が下がる

保護フィルムなしでスマホを使い続けると、気づかないうちに画面に細かい傷が蓄積されていきます。

スマホの買取査定では、画面の状態が評価ランクに大きく影響します。

傷がない「Sランク」と細かい傷がある「Aランク」では、同じ機種でも数千円の差が出るケースは珍しくありません。
ポケットの中でわずかな砂粒や繊維が触れるだけでも、長期間使用すると画面表面に細かな傷が蓄積されていき、たとえ微少のスレでも査定が下がる場合もあります。

傷は使い始めてから徐々についていくため、売却を考えるころには手遅れになっていることも多いです。

日頃からフィルムで画面を保護することが、査定額を守る最も現実的な方法といえます。

フィルム代と査定額の差を考えると保護フィルムは費用対効果が高い

保護フィルムの費用は、売却時の査定アップ分で十分に回収できる可能性があります。

ガラスフィルム1枚の価格は1,000〜3,000円程度です。

一方、画面の傷による査定ランクの低下で、売却価格が3,000〜10,000円程度下がるケースもあります。

つまり、フィルム代を上回るリターンが見込める場面が十分にあります。

2年間の使用でフィルムを2〜3枚交換したとしても、合計費用は数千円程度です。

それで査定額の低下を防げるなら、費用対効果は高いといえます。

機種変更や売却を視野に入れているなら、スマホを購入した初日からフィルムを貼る習慣をつけておくことをおすすめします。

スマホ保護フィルムに関するよくある質問

ここでは、保護フィルムを選ぶ・使ううえでよく寄せられる疑問をまとめました。

購入前や貼り替え時の参考にしてください。

Q
保護フィルムはどこで買える?コンビニや100均でも購入可能か
A

保護フィルムはさまざまな場所で購入できます。

主な購入場所は以下の通りです。

購入場所特徴
Amazon・楽天市場機種別の対応品が豊富で比較しやすい
ヤマダ電機・ビックカメラ実物を確認でき、貼り付けサービスも利用可能
ダイソー・セリア110円で手軽に購入できるが対応機種が限られる
コンビニ一部店舗で取り扱いがあるが種類は少ない
ドコモ・au・ソフトバンクショップキャリア公式品を購入できるが割高な場合もある

急ぎで必要な場合はコンビニや100均が便利ですが、品質や対応機種の選択肢を重視するならAmazonや家電量販店での購入がおすすめです。

Q
保護フィルムは貼り直しできるか
A

保護フィルムは貼り直しができますが、回数や状態によって限界があります。

ガラスフィルムもPETフィルムも、粘着面が汚れていなければ一度剥がして貼り直すことが可能です。

粘着面にホコリが付いた場合は、セロハンテープで軽く押し当てて取り除くと粘着力を回復できる場合があります。

ただし、貼り直しを繰り返すたびに粘着力は徐々に低下します。

貼り直してもすぐに端が浮いてくるようになったら、フィルム自体の寿命と判断して新しいものへの交換を検討しましょう。

Q
カメラレンズにも保護フィルムは必要か
A

カメラレンズへの保護フィルム装着は、使い方によって判断が分かれます。

スマホのカメラレンズは、サファイアガラスや強化ガラスなど硬度の高い素材で覆われているケースが多く、通常の使用では傷がつきにくい設計です。

そのため、フィルムなしでも問題ないと判断する人も少なくありません。
なお、スマホの買取査定時にカメラレンズ周りにキズやスレがあると査定額が下がることが多いです。

査定額を下げない予防としてカメラレンズで保護するのもありです。

一方で、砂浜やアウトドアなど砂粒が多い環境でよく使う場合や、スマホをカバンに無造作に入れる習慣がある場合は、レンズフィルムを貼っておくと安心です。

カメラレンズの傷は写真の画質低下に直結するため、写真をよく撮る人には装着をおすすめします。

まとめ|スマホ保護フィルムは目的に合った種類を選ぼう

スマホ保護フィルムは、大きく「ガラスフィルム」と「PETフィルム」の2種類に分かれます。

傷や落下からしっかり守りたい人にはガラスフィルム、コストを抑えて手軽に使いたい人にはPETフィルムが向いています。

選ぶ際は素材だけでなく、のぞき見防止・ブルーライトカット・アンチグレアといった機能面も自分の使い方に合わせて検討しましょう。

また、フィルムは貼り方次第で仕上がりが変わるため、ホコリの少ない環境で丁寧に作業することが大切です。

日頃からフィルムで画面を保護しておくことは、修理費用の節約だけでなく、売却時の査定額を守ることにもつながります。

まずは自分のスマホ機種に対応した製品を確認し、用途に合ったフィルムを選んでみてください。

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